先週末10月24日(土)・25日(日)、バレンシア市内のJardín de Viveroで開催された第二回コンとラバン・ストリート・フード・フェスティバル(ContraVAN Streed Food Festival)に行ってきました。第一回目は10,000人を超す来場客があったという大人気のこのイベント。ストリート・フードと一口に言っても、食べている時間が無いから仕方が無く食べるようなC級のジャンク・フードと思っては大間違い。斬新的でアイデアを凝らした料理の勢ぞろいです。レストランで着席して食べると10€以上は確実のお洒落なフードが5€~8€程度で食べられてしまうのですから嬉しい限りです。

 今回のContraVANイベントの参加トラックは20台。アンティークなトラックをリメイクしたお洒落な様相の様々なフード・トラックが並びます。メキシコ、コロンビア、フランス、イタリア、国際色豊かな各国料理の中には、ミシュランの星獲得の和食レストランとワインのマリアージュを楽しめるQubél&Kabukiのトラック、そしてさらに、地元バレンシアで今大人気のベーグルとケーキのお店Dulce de Lecheのトラックまで。バンドの生演奏を聞きながら超豪華なハンバーグを立ち食いタイム。ソースで口元を思いっきり汚しながら大口でかぶりつく。カジュアル且つグルメな若者たちに人気の秘訣がよくわかります。

 メニューもよく目を凝らしてみると、イベリコ豚、生ハムといったスペインならではの食材に加えて、ワサビや海草など和風食材も見られたり、ただ焼いたり揚げたりでなく低温での調理法やソースに工夫を加えたりと、見た目も十分楽しめました。

 基本を揺るがせることの無い昔ながらの味100%と、様々な文化や味をミックスさせたオリジナル100%の食。両方の共存が新しい食文化を支える柱であるのは言う間でもないでしょう。